弊社のスタートは大正１３年（１９２４年）に新井好四郎が始めた米菓製造販売業からです。当時の設備に不都合を感じ昭和２６年（１９５１年）に創業を致しました。

　価値ある設備とはアウトプットされる製品が優れているということが全てに優先するという強い念いを持っています。この様な強い念いのもと皆様にご支援、ご鞭撻を頂きまして事業を続けさせて頂いていると感謝しております。

　弊社は創業以来、米菓業界の発展とともに成長してまいりました。従来にも増して得意分野である米の加工技術、設備に磨きをかけ米菓のみならず米加工食品への進出、展開といった「米の深堀」を進め、米加工プラントメーカーを目指したいと思います。又、工程の多い米菓の製造工程で培われた技術を活かし、蒸し装置、焼成装置、乾燥装置等の「水平展開」を進めてゆきたいと思います。

　弊社美里工場内のＳＴＣ　ＡＲＡＩに於いてはソフトスチーム加工を利用した加工白米、加工玄米の製造、販売をしており実生産メーカーとして「米の深堀」に努めております。

　創業よりの念いを不易とし、環境変化を易とし菓子・食品業界に貢献していきたいと念います。