ワーク(粉砕粉、加水された米粉等)を蒸す、縦型の蒸機
「粉体縦型蒸機」は、ワーク(粉砕粉、加水された米粉等)を蒸す、縦型の蒸機となります。
蒸す筒はストレートになっており、筒の外側から蒸気投入ノズルにて蒸気を投入します。
筒センターには強力な撹拌羽が付いており、撹拌しながら蒸します。
ワークの排出はスパイラル状の練り出し羽となっています。
ワークの投入については、圧送による空気輸送を基本としています。
排気ブロワーにて、投入量(ワーク、輸送エアー、蒸気)とのバランスをとる事により、環境改善を図ります。